情報化社会を生き抜く力が身につく!
マンガでわかる 世の中の「ウソ」から身を守る
身近な事例から、
いま大切な“情報との正しい接し方”を学べる
教科:社会科
NDC:365
ジャンル:教科学習
発売年:2021年
巻数:全1巻
ISBN:978-4-05-501335-2
定価:4,950円 (税込)
判型・頁数:B5判・112ページ
装丁・製本:特別堅牢製本図書
情報があふれる現代。情報の「ウソ」のトラブルに巻き込まれてしまうことも少なくありません。この本は、SNS、ニュース、データ、メールなど、様々な情報にある落とし穴を具体的に教えてくれます。ありがちな「ウソ」をマンガで紹介。どうして「ウソ」だとわからなかったのかを検証します。そしてその対処法をアドバイスしてくれています。先生が情報モラルの指導をする際にも参考になる本です。(全国SLA学校図書館スーパーバイザー・藤田利江先生)
本書の特長
●マンガを読んで、身近な「ウソ」の事例を知ろう!
導入のマンガで気軽に読み始めることができます。
●「ウソ」のしくみや対処法がわかる!
難しいテーマも、イラストや図解でわかりやすく解説。
●「ウソ」に関するさまざまなコラムも!
「ウソ」の歴史をはじめ、実用的なコラムが充実。だまされた時の相談先なども掲載。
試し読み
学習のポイント社会科で重要なウソから身を守る力がたのしく身につく!
「2時間後に大噴火が起きる!?」「買った商品がまさかのボロボロ!」など、身近な「ウソ」の事例を多数紹介。デマ・詐欺・フェイクニュースなど、さまざまな「ウソ」のしくみがわかる。マンガやイラストで、たのしく「情報との接し方」を学ぼう!
下村健一(白鷗大学教授・元TVキャスター)不確かな情報に右往左往しない、安定感ある社会を守るために
インターネットで飛び交う情報量が増えるにつれ、「ホントでない情報」の量も増加の一途をたどっています。誤った感染症情報に振り回されたり、詐欺にだまされたり、扇動に乗せられたり、信じたデマを拡散してしまったり…。この本で、“ウソ・ウイルス”への抗体を身につけましょう。
- ■目次■
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- はじめに
- 監修の言葉
- ウソってなんだろう?
- ウソから身を守る4つのハテナ
- この本の使い方
- 1「SNS」のウソ①
- 2「SNS」のウソ②
- 3「ウェブサイト」のウソ
- 4「ネット取引」のウソ
- 5「ニュース」のウソ
- 6「エンターテインメント」のウソ
- 7「広告」のウソ
- 8「統計・データ」のウソ
- 9「電話・メール」のウソ
- 10「お金・ビジネス」のウソ
- 11「出会い・恋愛」のウソ
- 12「健康・美容」のウソ
- おわりに
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