「できごと」と「くらし」から知る戦争の46か月
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太平洋戦争の戦い、出来事を月別に総まとめ。

「できごと」と「くらし」から知る戦争の46か月

監修・大石学(東京学芸大学教授)鈴木一史(昭和館学芸員)

戦争の調べ学習に最適!
戦い、日常、文化の動きをわかりやすく解説しています


教科:社会科 NDC:210 ジャンル:教科学習 発売年:2019年 巻数:全1巻 ISBN:978-4-05-501278-2 定価:6,600円 (税込) 判型・頁数:A4変型判・192ページ 学習指導要領:社会科 小学校高学年〜中学校 装丁・製本:特別堅牢製本図書

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第二次世界大戦中のできごとや人々の生活の様子が、月ごとにくわしく紹介されています。戦争の状況はもちろんですが、世界の動きや戦争には直接関係のない国内の話題も網羅されています。随所に戦争中の人々の生活がリアルにうかがえる記述があります。コラム欄も見逃せないし、キーワードもわかりやすく解説されています。(全国SLA学校図書館スーパーバイザー・藤田利江先生)

本書の特長戦争だけでなく、戦時下の日常・文化も時系列で学べる!

●月別にわかりやすく豊富なビジュアルで出来事を紹介しています
時系列に沿って掲載しているので、戦争の推移が理解しやすい。

●見過ごされがちな戦い以外のこともわかります
生活や文化への影響、自然災害なども多数収録しています。

●わかりやすいコラムやまんがで体験を身近に
戦争体験のない読者も実感できるビジュアル重視の構成です。

学習のポイント小学校6年生社会、中学校歴史の戦争関連授業での
調べ学習に最適です

太平洋戦争が始まる1941年12月から、終結した1945年9月まで、月別で何が起きたのかをまとめています。戦いの推移に加えて、類書ではあまり扱われていない“文化的な出来事”や、“自然災害”などをわかりやすい解説と、豊富な絵や写真などで紹介しています。当時の人々の生活を時系列で学ぶことができます。

大石学(東京学芸大学教授)「生活」を変えた「戦争」の恐ろしさ

世界各地のテロや爆撃などの悲しいニュースが伝えられています。
日本にも「戦争の時代」がありました。1941年から46年までの「太平洋戦争」は、最大の被害を出した戦争です。
この戦争が、人々の「平和な暮らし」をどう変えたのか、本書は様々な資料をもとに描いています。
未来を担う皆さんが、本書で「戦争の恐ろしさ」と「平和の大切さ」を自ら学んでいただければ幸いです。

■目次■
  1. 太平洋戦争はどのように始まったの?……8
  2. 太平洋戦争前の人々のくらし……10
  3. 1941年……11
  4. 1942年……17
  5. 1943年……63
  6. 1944年……109
  7. 1945年……153
  8. 戦争が終わってどうなったの?……188

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