統計を読み解くと、世界の“今”と“未来”の姿が見えてくる
統計から見えてくる 世界のミライ
苦手な子どもが多い
“統計資料の読み取り”にもっとワクワクを
NDC:350
ジャンル:教科学習
発売年:2020年
巻数:全1巻
ISBN:978-4-05-501320-8
定価:5,060円 (税込)
判型・頁数:AB判・各巻112ページ
装丁・製本:特別堅牢製本図書
小学校高学年~中学生と、幅広く活用できる本。SDGsに対応したテーマの始めに疑問(クイズ)が提示され、それに回答することで学習したいことに導いてくれます。グラフなどのデータも多く、ナンダくん・ミライさん・アラシくんの会話で学習を進め、深めていく工夫がされています。(全国SLA学校図書館スーパーバイザー・藤田利江先生)
本書の特長
●クイズ形式で気軽に読める
最初に問題があるクイズ形式なので、気軽に読み始めることができます。
●統計の見方がよくわかる
グラフ類の注目ポイントを図中で明示。グラフが苦手な子でも読み取れます。
学習のポイント社会科で必修の統計資料の読み取りが、ぐんと楽しく!
「2100年の世界の人口は何億人?」など世界の将来予測データをクイズ形式で楽しく読みとく本。正しい統計データの見方を身につけながら、世界の未来が見えてくる。「人口」「生活」「お金と労働」「産業・エネルギー」「環境・平和」に関する統計を収録。
井田仁康(筑波大学 教授)未来は、自分たちの手で変えられる
「私たちの未来は、どのような世界になっているだろう?」そんな疑問を統計に基づいて未来を見ているのが本書です。 必ずしも、明るい未来ばかりが予測されているとはいえません。しかし、現状をどう変えていけば明るい未来に変えることができるのか、そのヒントを本書から読み取ることができます。 自分たちの手で、輝かしい明るい未来をつくっていきましょう!
- ■目次■
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- 1章 人びと
- Q1 世界は人でパンクする!?
- Q2 世界中で子どもの数が減ったのはなぜ?
- Q3 高齢化が進むと世界はどうなる?
- Q4 世界の人口の30人に1人がしていること
- COLUMN 世界のミライを変えるSDGs
- 2章 くらし
- Q5 インターネットやIT技術の未来はどうなる?
- Q6 小学校に通えない子は世界にどのくらいいる?
- Q7 日本は男女平等な国?
- Q8 世界で増えていく健康によくない要因とは
- Q9 食べ物が不足している人は世界にどのくらいいる?
- COLUMN SDGsの目標をくわしく知ろう
- 3章 お金と労働
- Q10 世界でいちばんお金持ちの国はどの国?
- Q11 世界の貧富の差は広がっている?
- Q12 ビッグマックの値段がいちばん高い国は?
- Q13 労働時間が短い国と長い国の差はどのくらい?
- COLUMN 豊かさはお金だけじゃ決まらない! 人間開発指数とは?
- 4章 産業・エネルギー
- Q14 世界でいちばん多く生産されている穀物は?
- Q15 電気を使う次世代?動?はどのくらい普及する?
- Q16 石油はあと何年使える?
- COLUMN 日本の魚はもう食べられない!? 漁業の「ミライ」
- 5章 環境・平和
- Q17 紛争などで避難した人は1日に何人増えている?
- Q18 戦争で亡くなる人は増えた? 減った?
- Q19 安全な水を飲みたいときに飲めない人はどのくらい?
- Q20 2100年、世界の気温は何℃上がる?
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世界がぐっと近くなる SDGsとボクらをつなぐ本
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国別大図解 世界の地理 改訂版